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J-GLOBAL ID:202202258910416294   整理番号:22A0454741

高感度および定量的側方流動アッセイのためのin situ Raman増強戦略【JST・京大機械翻訳】

In situ Raman enhancement strategy for highly sensitive and quantitative lateral flow assay
著者 (10件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 507-513  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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紙ベースの分析プラットフォームとして,側方流動アッセイ(LFA)は,迅速分析,低コスト,高選択性,良好な安定性,およびユーザ友好性から利益を得て,従って,迅速スクリーニングまたは支援診断に広く使用されている。それにもかかわらず,LFAは肉眼による低検出感度に悩まし,定性的および半定量的試験への応用を制限する。信号読出しを強化するために,種々のナノ粒子信号タグを用いて,蛍光ナノ粒子(FNP),磁性ナノ粒子(MNP),およびRamanレポーター標識ナノ粒子などの従来のコロイド金ナノ粒子(AuNPs)を置換した。特に,Ramanレポーター標識ナノ粒子は,金属表面への顕著な信号増強効果のため,極めて高感度である。しかし,LFAの応用はRamanレポーター標識ナノ粒子の貧弱な安定性によってまだ妨げられている。ここでは,コロイド金ストリップ(AuNPs-LFA)の元の利点を維持するだけでなく,高感度かつ定量的検出を実現する「i-SERS」として短縮したAuNPs上の表面増強Raman散乱(SERS)シグナルを創製するためのin situ Raman増強戦略を開発した。プロカルシトニン(PCT)検出にi-SERSを適用した。実験プロセスは16分のみであり,検出限界(LOD)は0.03ng・mL-1であり,AuNPs-LFAを用いた値よりはるかに低かった。これらの結果は,i-SERSアッセイが高感度であり,PCTの迅速検出に適していることを示した。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  バイオアッセイ  ,  生物物理的研究法 

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