文献
J-GLOBAL ID:202202258942088464   整理番号:22A0100273

連続炭素繊維/ポリ(エーテルエーテルケトン)複合材料の界面およびトライボロジー特性に及ぼす多層カーボンナノチューブ/酸化グラフェンベースサイジングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of multi-walled carbon nanotube/graphene oxide-based sizing on interfacial and tribological properties of continuous carbon fiber/poly(ether ether ketone) composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 276  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MWCNTとGOを含む典型的な炭素系ナノ粒子は,複合材料の界面特性を改善するための有望な候補である。どの種類のナノ粒子がCF/PEEK複合材料の性能改善にとってより好ましいかを知ることが必須である。本研究では,熱的に安定で可溶性のs-PEEKを合成し,サイジング剤の基本部分として利用した。アミノ官能化MWCNTとGOをs-PEEK溶液中に別々に分散させ,CFの表面にそれぞれ析出した複雑なサイジング剤を作製した。改質複合材料は改善されたILSSとトライボロジー性能を示し,同時にそれらの高い引張強度を維持した。界面領域における高負荷MWCNTは,複合材料の全体性能を高めるためにより効果的であった。逆に,希薄GOベース複合サイジング剤は,改善された特性の点で有益であった。CF/PEEKラミネートの最大ILSSは0.05wt%GO/s-PEEK試薬サイジング後72.8MPaであり,それは元の複合材料より56.37%高かった。最低摩擦係数は1wt%MWCNT/s-PEEKサイジング積層板で記録され,摩耗範囲は改質後に31.71%減少した。最後に,MWCNTとGOベースの複合サイジング剤の界面強化機構格差を,界面構造を徹底的に分析することによって説明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の力学的性質  ,  ポリエーテル  ,  充填剤,補強材  ,  物理化学一般その他 

前のページに戻る