文献
J-GLOBAL ID:202202258955988431   整理番号:22A0491719

心筋伝導欠損を治療するための生体導電性高分子:長期有効性研究【JST・京大機械翻訳】

Bio-Conductive Polymers for Treating Myocardial Conductive Defects: Long-Term Efficacy Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: e2101838  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
心筋梗塞(MI)後,生じた線維性瘢痕は非伝導性であり,残存生存心筋細胞の電気脱共役を介し心室機能不全を生じる。正常心筋と瘢痕組織の間の不均一な伝導特性は不整脈をもたらし,突然の心臓死/心不全を生じる。導電性生体高分子,ポリ-3-アミノ-4-メトキシ安息香酸-ゼラチン(PAMB-G)はin vivoで心筋収縮を再同期できる。マウスへの静脈内PAMB-G注射は,測定した治療用量(0.4mL kg-1)を含む最大許容量(1.6mL kg-1)まで,急性毒性を引き起こさないことを示す。また,PAMB-GをMIラットの心筋に注入すると,短期または長期毒性はなく,体重,臓器-脳比,血液学的および組織学的パラメーターは注入後12か月まで変化しなかった。治療用量で,PAMB-Gは梗塞ラット心臓の電気伝導を回復させ,不整脈感受性を低下させ,心機能を改善した。PAMB-Gは,また,質量分光分析が,注入後12か月まで生体高分子を検出するので,耐久性がある。PAMB-Gは,健康な成体ラットへ静脈内投与した場合,生殖器官機能または子孫特性に影響しなかった。このように,PAMB-Gは,移植後1年間まで心臓機能を改善できる非毒性,耐久性および導電性生体材料である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  循環系の基礎医学 

前のページに戻る