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J-GLOBAL ID：202202258961656082   整理番号：22A1158749

ケーブルの事故故障後のLevyタイプとループフリースペンドーム構造の崩壊抵抗について【JST・京大機械翻訳】

On the Collapse Resistance of the Levy Type and the Loop-Free Suspen-Dome Structures After Accidental Failure of Cables

著者 (4件)： Liu Renjie (School of Civil Engineering, Yantai University, Yantai, China) ,  Zou Yao (School of Civil Engineering, Yantai University, Yantai, China) ,  Wang Guangyong (School of Civil Engineering, Yantai University, Yantai, China) ,  Xue Suduo (Spatial Structures Research Center, Beijing University of Technology, Beijing, China)
資料名： International Journal of Steel Structures  (International Journal of Steel Structures)
巻： 22  号： 2  ページ： 585-596  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1040A  ISSN： 1598-2351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在のLevy型スペンドームは,キー要素であり,大きな張力を運ぶループケーブルを使用する。崩壊抵抗を改善し,ケーブル張力を低減するためのループフリースペンドドームを提案した。しかし,ケーブルの事故故障後のループフリースペンドームの崩壊抵抗は検証されておらず,その主要要素は明確ではない。本論文では,ケーブルの事故故障後のLevy型スペンドドームとループフリースペンドドームの両方の崩壊抵抗に関する解析を,動的効果と非線形性を考慮することによってAP方法に基づいて実行した。34のケーブル-破断方式の変位と残留支点能力を検討して,ケーブル張力と破壊モードに及ぼす影響も解析した。ループフリースペンドドームの崩壊抵抗はLevy型スペンドームよりも良好であることが分かった。ケーブルの故障は,ループフリーケーブル-支柱システムが十分な剛性を持ち,網状シェルの支持と拘束を提供するように,残留ケーブルの張力に明らかに影響しない。ループフリースペンドームにおける最も重要なケーブルは,ケーブル-支柱システムの最外層に位置した。また,ケーブルの事故破壊後に,スペンドドームの進行性崩壊が起こるかどうかは,網状シェルの支持力およびケーブル-支柱システムの残留寄与の両方に依存することがわかった。Copyright Korean Society of Steel Construction 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 破壊 ,  崩壊 ,  *故障 ,  破断 ,  剛性 ,  *ケーブル ,  支持力 ,  ドーム構造 ,  支柱 ,  非線形性 ,  張力 ,  *ドーム ,  効果 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 進行性崩壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： サスペンドーム ,  ループフリーサスペンドーム ,  網状シェル ,  進行性崩壊

分類 (3件)： 特殊構造形式の構造物  (RA05010L) ,  曲板  (HD03070K) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケーブル ,  事故 ,  故障 ,  タイプ ,  崩壊