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J-GLOBAL ID：202202259014987168   整理番号：22A0480098

全球技術的風力エネルギーポテンシャルに対する風速モデル分解能の影響【JST・京大機械翻訳】

On the influence of wind speed model resolution on the global technical wind energy potential

著者 (2件)： Jung Christopher (Environmental Meteorology, Albert-Ludwigs-University of Freiburg, Werthmannstrasse 10, D79085, Freiburg, Germany) ,  Schindler Dirk (Environmental Meteorology, Albert-Ludwigs-University of Freiburg, Werthmannstrasse 10, D79085, Freiburg, Germany)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 156  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球規模の技術的陸上風力エネルギーポテンシャル(WEP)の以前の推定は64~690PWh/yrの範囲であった。WEP推定値の多様性は,様々な適用風資源データセット,地理的制約,および風力タービン特性によって発生する。これまで,風速モデル分解能とハブ高さが国家と地球規模のWEPに及ぼす影響はほとんど注目されていない。従って,本研究では,120および140mハブ高さにおける高および粗分解風速データからWEP推定値を比較した。風力資源は,250m×250mの水平分解能で利用可能な高度分解全球風速モデル(GloWiSMo)からの0.25°×0.25°とL-モーメントの水平分解能でのERA5風速時系列に基づいて評価した。理論的分布と一般的な3.3MW風力タービン電力曲線を用いて,1000m×1000mグローバルグリッドの平均年間エネルギー収量を推定した。WEP推定からアクセスできない地域を除外するために,合計12の地理的制限を指定した。120mハブ高さでの高度分解風速データを用いて,全球WEPは404PWh/yrと推定された。それは,ERA-5風速データを用いて16.1%(339PWh/yr)減少し,一方,140mハブ高さでは,WEPは11.8%(452PWh/yr)増加した。結果は,局所から地球規模までの風力資源評価に対する風速データの空間分解能の関連性を強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *風速 ,  電力 ,  分解能 ,  風力発電 ,  地理学 ,  風車 ,  *風力 ,  推定量 ,  陸地 ,  空間分解能
準シソーラス用語： 水平分解能 ,  資源評価 ,  エネルギーポテンシャル ,  L-モーメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 風力発電 ,  ERA5 ,  GIS ,  風力資源評価 ,  ハブの高さ

分類 (1件)： 風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 球 ,  風力エネルギー ,  ポテンシャル ,  風速 ,  モデル ,  分解能