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J-GLOBAL ID：202202259017189659   整理番号：22A0692417

リチウムイオン電池の寿命を延長するためのFCNT/PANIナノ複合材料の使用【JST・京大機械翻訳】

The use of FCNT/PANI nanocomposites to extend the life of lithium-ion batteries

著者 (2件)： Deyab Mohamed A. (Egyptian Petroleum Research Institute (EPRI), Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Al-Qhatani Mohsen Mohammed (Department of Chemistry, College of Sciences, Taif University, Taif, Saudi Arabia)
資料名： Zeitschrift fuer Physikalische Chemie  (Zeitschrift fuer Physikalische Chemie)
巻： 236  号： 1  ページ： 67-77  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0443A  ISSN： 0942-9352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム箔(集電体)とLiTFSI塩電解質間の接触は,表面腐食問題を引き起こすだけでなく,リチウムイオン電池(LIB)のシェルフライフを低下させる。本研究では,LIBの腐食からアルミニウム箔を保護できる新しい複合材料被覆を開発した。新しい複合材料は官能化カーボンナノチューブとポリアニリン導電性ポリマー(FCNT/PANI)を含む。新しい複合材料の性能をサイクリックボルタンメトリー(CV)とクロノアンペロメトリー(CA)を含む種々の実験を用いて評価した。走査電子顕微鏡(SEM)によるLIB電池の充電と放電サイクルを用いて,アルミニウム箔の電池性能と形態を調べた。防食応用に向けて,FCNT/PANI複合材料は1.0M LiTFSI電解質中のAl箔の孔食を効果的に抑制できた。1.0%FCNTを使用するFCNT/PANI複合材料は,0.2および0.5%FCNTを使用する複合材料と比較して,優れたレート能力および耐食性を示した。さらに,FCNT/PANI複合材料を有する被覆Al箔を有するリチウムイオン電池は,優れたサイクル性を与える。全体として,これらの結果は,FCNT/PANI複合材料がリチウムイオン電池効率の決定因子であることを確認する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *電池 ,  腐食 ,  放電 ,  アルミニウム ,  被覆 ,  耐食性 ,  防食 ,  導電性高分子 ,  クロノアンペロメトリー ,  サイクリックボルタンメトリー ,  官能化 ,  カーボンナノチューブ ,  *リチウムイオン電池
準シソーラス用語： アルミ箔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルミニウム集電器 ,  導電性高分子 ,  腐食 ,  LiTFSI電解質 ,  リチウムイオン電池 ,  ナノ複合材料

分類 (3件)： 塩  (CD01050V) ,  窒素とその化合物  (YB02050S) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (3件)： リチウムイオン電池 ,  寿命 ,  ナノ複合材料