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J-GLOBAL ID:202202259035416977   整理番号:22A1148237

リセット回路方式によるアナログ信号センシングの高精度化

A High Precision Isolated Analog Sensing by a Reset Circuit Methodology
著者 (4件):
資料名:
巻: 2022  ページ: ROMBUNNO.3-016  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: S0653B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・本稿では,絶縁用パルストランスの励磁電流をダンピングするための抵抗素子を備え,必要なタイミングで抵抗素子の接続/解法を切り替えるリセット回路方式の提案と検証結果を報告。
・アナログ入力の課題として,パルストランス駆動の際に生じる波形歪を改善するリセット回路による波形歪の改善が必要で,従来のLCR回路に対して,ダンピング用抵抗とスイッチからなる回路方式を提案。
・回路構成として,パルストランスの1次側に,電圧保持用並列キャパシタC1と直列スイッチSW1を接続し,2次側に,パルストランスの消磁用ダンピング抵抗Rpと,スイッチSW2からなるリセット回路を配置。
・回路解析結果として,リセット回路の出力矩形波電圧Voutの電圧降下で比較すると,従来方式0.08Vに対して,提案方式0.04Vで50%改善。
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分類 (1件):
分類
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電子回路一般 
引用文献 (1件):
  • Yoshihiro AKEBOSHI, Seiichi SAITO, Hideyuki OHASHI, IEICE TRANSACTIONS on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences, Vol.E96-A No.6 pp.1421-1428
タイトルに関連する用語 (4件):
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