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J-GLOBAL ID：202202259054238464   整理番号：22A0551283

合成有機エステルのアルカリ加水分解の速度論【JST・京大機械翻訳】

Kinetics of alkaline hydrolysis of synthetic organic esters

著者 (3件)： Maeng Do Young (Department of Chemical Engineering, Columbia University, New York, New York, USA) ,  McNeill V. Faye (Department of Chemical Engineering, Columbia University, New York, New York, USA) ,  McNeill V. Faye (Department of Earth and Environmental Sciences, Columbia University, New York, New York, USA)
資料名： International Journal of Chemical Kinetics  (International Journal of Chemical Kinetics)
巻： 54  号： 3  ページ： 218-222  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0623A  ISSN： 0538-8066  CODEN： IJCKBO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屋内環境におけるフタル酸エステルおよび他の合成有機エステル(SEs)の加水分解は,貧弱な屋内空気質および「シックビル症候群」と接続される可能性がある。反応過程にわたって反応物を検出するために,UPLC-QToF-MSを用いて,室温でバルク水溶液中の2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールモノイソブチラート(TMPD-MIB),ブチルパラベン(BP),ビス(2-エチルヘキシル)アジパート(DEHA),およびブチルベンジルフタレート(BBzP)のアルカリ加水分解動力学および機構の実験室測定を行った。pH13でのTMPD-MIB,BP,DEHA,およびBBzPの測定したアルカリ加水分解二次速度定数は,それぞれ(9.8±1.3)×10-3M-1s-1,(1.24±0.17)×10-4M-1s-1(4.8±0.6)×10-4M-1s-1,(5.9±0.8)×10-2M-1s-1であった。結果は,加水分解がアルカリ条件下での屋内環境におけるこれらの化合物の主要な分解経路であるかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学反応 ,  *加水分解 ,  水溶液 ,  速度論 ,  屋内環境 ,  定数 ,  室内空気質 ,  シックハウス症候群
準シソーラス用語： フタル酸エステル ,  速度定数 ,  分解経路 ,  *アルカリ加水分解 ,  反応過程 ,  反応物 ,  有機酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空気 ,  加水分解 ,  屋内 ,  速度論 ,  フタル酸エステル

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  加溶媒分解  (CF02040X) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 有機エステル ,  アルカリ加水分解 ,  速度論