文献
J-GLOBAL ID:202202259055903564   整理番号:22A0906615

ジピコリン酸検出のための希土類水酸化物ナノシートに基づく比率蛍光ナノプローブ【JST・京大機械翻訳】

Rare-Earth hydroxide nanosheets based ratio fluorescence nanoprobe for dipicolinic acid detection
著者 (11件):
資料名:
巻: 272  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
層状希土類水酸化物(LRH)に基づく炭疽バイオマーカーとしてのジピコリン酸(DPA)の新しい比蛍光ナノプローブを示した。3-アミノベンゼンスルホン酸(AS)を層状テルビウム水酸化物にインターカレートし,複合材料を形成し,次にホルムアミド中でナノシートに剥離した。単層ナノシートはLn3+ルミネセンス中心を環境へより完全に曝露するのに有益であり,環境に対する高感度検出に寄与した。DPA濃度の増加に伴い,ASの発光強度は,安定な内部参照として働いた定数を維持し,一方,Tb3+の蛍光は,アンテナ効果により明らかに増強された。0.05~5.0μMの濃度範囲で,I_544/I_360蛍光比はDPA濃度と共に変化し,良好な直線関係(R2=0.999)と3.8nMの超低検出限界を示した。さらに,このプローブは,アントラックスバイオマーカーとしてのDPA検出に対して高い選択性と感度を示し,実際の水道水に良好な性能を有する。本研究は,検出におけるLRHナノシートの応用を拡張し,DPAを検出するための非常に効果的で容易な技術を提供することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  分光分析 

前のページに戻る