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J-GLOBAL ID：202202259096501171   整理番号：22A0974462

硝酸媒体中でのルテニウム電着の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Ruthenium Electrodeposition in the Nitric Acid Medium

著者 (5件)： Zou Rui (School of Resources, Environment and Materials, Guangxi University, China) ,  Wang Youbin (School of Resources, Environment and Materials, Guangxi University, China) ,  Hu Minjie (School of Resources, Environment and Materials, Guangxi University, China) ,  Wei Yuezhou (School of Resources, Environment and Materials, Guangxi University, China) ,  Fujita Toyohisa (School of Resources, Environment and Materials, Guangxi University, China)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 126  号： 9  ページ： 4329-4337  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝酸溶液中のニトロシルルテニウムの電気化学的酸化還元と電着挙動を,電気化学水晶振動子微量天秤分析とサイクリックボルタンメトリーによって系統的に調査した。結果は,ルテニウムの還元がステップで行われることを示した。Ru-(III)のRu-(II)への還元電流を0.05Vで観察した。カソード電流ピークは-0.2と-0.5Vの間で記録され,顕著な質量増加を伴い,金属ルテニウムの電着であることが確認された。酸化過程で,析出したRuは低酸化電位でゆっくり酸化され,Ruは0.75Vで激しく溶解し,電極の表面品質の急速な劣化をもたらした。硝酸系におけるルテニウムの電着速度パラメータと核形成成長機構を電気化学的測定とモデルフィッティングによって明らかにし,ルテニウムの電解結晶化を瞬間的核形成として決定した。異なる基板上への定電位堆積後,ガラス状炭素(GC)シート上の被覆は,クラムおよびコイル構造を示し,一方,Ptシート上の被覆の表面は,より滑らかであり,そして,純粋な破壊エッジを持った。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核形成 ,  還元 ,  酸化 ,  電位 ,  *電着 ,  電流 ,  *硝酸 ,  白金 ,  *ルテニウム ,  *媒質 ,  ガラス状炭素 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  カソード
準シソーラス用語： モデルあてはめ ,  酸化電位 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硝酸 ,  媒体 ,  ルテニウム ,  電着 ,  解析