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J-GLOBAL ID:202202259158309477   整理番号:22A1053692

ヨーロッパのパンコムギにおける開花後熱ストレス応答に影響するQTLの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of QTLs affecting post-anthesis heat stress responses in European bread wheat
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 947-964  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重要なメッセージ:開花後暑熱ストレスに対するヨーロッパエリートコムギ品種の大きなパネルの応答は,穀粒重量または滞在-緑色表現型に関連する17のQTLによって影響を受ける。暑熱ストレスは冬パンコムギ(Triticum aestivum L.)にとって特に開花および登熟段階で重要な非生物的ストレスであり,ヨーロッパおよび他でその成長および生産性を制限する。新しい高収率およびストレス耐性コムギ品種の育種は,熱耐性の生理学的および遺伝的基礎の理解の改善を必要とする。暑熱ストレス下の植物と穀粒特性に関連するゲノム領域を同定するために,エリートヨーロッパコムギ品種(N=199)のパネルを2016年と2017年の制御された条件下で評価した。分割プロット設計を用いて,開花後10日間高温の影響を調べた。開花時間,葉クロロフィル含量,生産スパイク数,穀粒数,粒重および粒径を測定し,老化過程をモデル化した。280K SNPチップからの遺伝子タイピングデータを用いて,ゲノムワイド関連研究を実施し,各SNPの主要効果とSNP×処理相互作用の影響を調べた。遺伝子型×処理相互作用は主シュートと分げつで測定した穀粒形質で主に観察された。開花後熱ストレスに対する応答に関連する少なくとも1つの形質と7つのQTLの主な影響に関連する10のQTLを同定した。これらのうち,千粒重の耐熱性に関連する2つの主なQTLが染色体4Bと6Bで同定された。これらのQTLは,終末暑熱ストレスが発生する可能性がある環境における穀物収量を改善する育種家にとって有用である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  麦 

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