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J-GLOBAL ID:202202259187243171   整理番号:22A0858252

安定冠動脈疾患におけるヘモグロビンA1Cとプラーク脆弱性の特徴の関係:光干渉断層撮影研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between hemoglobin A1C and characteristics of plaque vulnerability in stable coronary disease: an optical coherence tomography study
著者 (13件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 473-482  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病患者は心血管イベントのリスクが増加している。安定冠動脈疾患における冠動脈プラーク特性に及ぼす血清HbA1cレベルの影響を分析することを目的とした。de novo閉塞性病変に対する選択的経皮的冠動脈介入前に,光コヒーレンストモグラフィー(OCT)検査を受けた261人の患者を,この単一施設後ろ向き分析に含めた。患者をHbA1cレベルに従って三分位に分けた(分位1:HbA1c<6.3%,三分位2:6.3≦HbA1c<7.8%,三分位3:HbA1c≧7.8%),OCT所見を比較した。線維キャップ厚(FCT)は,三分位1および三分位2(103.9±48.2μm[terile 1]対107.5±60.6μm[terile 2]対86.2±35.8μm[terile 3],p=0.03)と比較して,三分位3において有意に薄かった。薄いキャップ線維アテローム腫(TCFA)のより高い罹患率は,三分位3対三分位1および三分位2(19.5%[terile 1]対19.5%[terile 2]対33.3%[terile 3],p=0.04)で観察された。HbA1cはFCTと逆相関した(β係数-4.89,95%信頼区間-8.40から-1.39,p<0.01)。ロジスティック回帰モデルは,TCFAを有する確率がHbA1cと正の関連があり,低および中HbA1cの範囲の小さな変化および高HbA1cの範囲の大きな変化を伴うことを明らかにした。さらに,最小内腔面積と参照内腔面積は,三分位3でより小さかった。安定した冠状動脈疾患患者において,高い血清HbA1cレベルはOCTに関してより高いプラーク負荷およびより薄いFCTと関係し,一方,低いおよび中程度のHbA1cレベルは同様のプラーク脆弱性をもたらす。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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血液検査  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 
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