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J-GLOBAL ID:202202259214404391   整理番号:22A0549926

電荷キャリア誘起Ni(II)金属-有機骨格における高プロトン伝導性【JST・京大機械翻訳】

High proton conductivity in a charge carrier-induced Ni(ii) metal-organic framework
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1867-1876  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素製造のための燃料電池技術は,比較的高い温度で高いプロトン伝導性を有する膜材料を必要とする。したがって,膜材料のプロトン伝導性の最適化は非常に要求され,プロトン輸送のキャリアとして作用する水分子の安定構造に大きく依存している。通常,この水構造は高温で分解を開始する。ここでは,水熱反応条件下で約1.5~2.6nmのナノ細孔を有する新しい結晶性ニッケル系金属-有機骨格(MOF)材料,H_8L-Ni-MOFを合成した。H_8L-Ni-MOF材料を1.5M硫酸で処理後,プロトン伝導骨格材料H+@H_8L-Ni-MOFを得た。酸ドープNi-MOFは,90°Cと98%の相対湿度で1.17×10-2Scm-1という顕著なプロトン伝導性を示し,これは対応する合成したままのMOFよりはるかに高い。さらに,著者らは,他のプロトン伝導MOFと比較して,低い活性化エネルギーでそのナノ多孔性チャネルを通してH+@H_8L-Ni-MOFのプロトン伝導能力を調査するためにGrotthuss機構を採用して,この新規Ni-MOFが燃料電池応用において探索されるより大きな可能性を有することを見出した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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電気化学反応  ,  静電機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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