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J-GLOBAL ID:202202259227293184   整理番号:22A1094989

多重分光法および分子ドッキングによるジャガイモ由来およびヒト組換5-リポキシゲナーゼとsec-O-グルコシルハマドールの相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interactions of potato-derived and human recombinant 5-lipoxygenase with sec-O-glucosylhamaudol by multi-spectroscopy and molecular docking
著者 (6件):
資料名:
巻: 274  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)は多くの炎症性疾患に関与する重要な酵素である。Sec-O-グルコシルhamaudol(SOG)は,Saposhnikoviaジバリカ(Turcz.)Schischk(S.divariate)で発見されたクロモンであった。ジャガイモ由来5-LOX(p-5-LOX)およびヒト組換5-LOX(h-5-LOX)を,それらの簡単な使用性と高い安定性により,モデル蛋白質として選択した。したがって,p-5-LOXとh-5-LOXのSOGとの結合相互作用を,マルチ分光法と分子ドッキングによって研究した。その結果,2つの5-LOXの蛍光強度はSOGにより静的に消光された。しかし,h-5-LOXへのSOGの結合能力は,同じ温度でp-5-LOXのそれより高かった。マルチ分光法の結果は,2つの5-LOX蛋白質の立体配座と微小環境がSOGとの結合後に変化することを明らかにした。蛍光分析と分子ドッキングは,水素結合と静電重力が2つの5-LOXとSOGの間の主要な力であることを示した。今回の結果は,SOGが5-LOX活性を阻害することにより抗炎症作用を発揮することを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分子の立体配置・配座  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  錯体の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  分子の電子構造 

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