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J-GLOBAL ID:202202259237885954   整理番号:22A0685038

緑膿菌による感染症治療に対するセフタジジム-アビバクタムの有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of ceftazidime-avibactam for the treatment of infections due to Pseudomonas aeruginosa
著者 (25件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多剤耐性(MDR/XDR)緑膿菌(P.aeruginosa)による感染治療に対するセフタジジム-アバクタム(CAZ-AVI)の臨床経験は限られている。CAZ-AVIで治療したMDR/XDR P.aeruginosa感染患者について後向きコホート研究を行った。主要転帰は,併用療法としてCAZ-AVIを受ける傾向スコアのために調整したロジスティック回帰によって評価された14日目による臨床治療であった。二次転帰は30日全死因死亡率,90日再発,新たなCAZ-AVI耐性,および治療の安全性であった。MDR/XDR P.aeruginosa感染の61の最初のエピソードを含めた。最も一般的な源は下気道感染(34.4%),14.8%のエピソードは血流感染を発症し,50.8%は提示時に敗血症であった。セフタジム-ビバクタム療法を,症状発症から7.0(四分位範囲[IQR]:3.5~12.0)日中央値で開始した;29例(47.5%)のエピソードで併用治療を行った。14日目の臨床的治癒率は54.1%であり,応答の予測因子は,CAZ-AVI療法の開始まで(調整オッズ比[aOR]:0.84;95%信頼区間[CI]:0.72~0.98;P=0.024),CAZ-AVI療法の開始までの時間(aOR:0.65;95%CI:0.49~0.86;P=0.003),年齢(aOR:1.07;95%CI:0.99~1.15;P=0.066)およびCAZ-AVI併用療法(aOR:0.02;95%CI:0.01~0.38;P=0.009)であった。30日全死因死亡率と90日再発の率は,それぞれ13.1%と12.5%であった。CAZ-AVIに対する薬剤耐性の出現は検出されなかった。治療関連有害事象は,3つのエピソード(4.9%)で生じた。CAZ-AVIはMDR/XDR P.aeruginosaによる感染の治療に対する有効な代替法を構成する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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