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J-GLOBAL ID：202202259256858171   整理番号：22A0775049

節理岩の透水係数を推定するための解析法【JST・京大機械翻訳】

Analytical methods to estimate the hydraulic conductivity of jointed rocks

著者 (5件)： Zoorabadi Mahdi (SMEC, Melbourne, Australia) ,  Zoorabadi Mahdi (School of Minerals and Energy Resources Engineering, The University of New South Wales, Sydney, NSW, Australia) ,  Saydam Serkan (School of Minerals and Energy Resources Engineering, The University of New South Wales, Sydney, NSW, Australia) ,  Timms Wendy (School of Engineering, Deakin University, Geelong, VIC, Australia) ,  Hebblewhite Bruce (School of Minerals and Energy Resources Engineering, The University of New South Wales, Sydney, NSW, Australia)
資料名： Hydrogeology Journal  (Hydrogeology Journal)
巻： 30  号： 1  ページ： 111-119  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1751A  ISSN： 1431-2174  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結合岩石の透水係数は,結合岩石に位置する工学構造物への水流入を予測する主な入力パラメータの一つである。このパラメータの定量化は,岩石帯水層内の水流をシミュレートするためにも重要である。結合岩石の透水係数は,岩盤内部の既存のジョイントネットワークの幾何学的特性によって制御された。本論文では,継手ネットワーク内の有限円形平面として岩石継手を考慮した透水係数を推定するための解析法を提案した。仮想円筒による各ジョイントセットの交差確率の概念を用いて,目的体積内の継手の数を推定した。この新しい方法は,既存の岩石継手の幾何学的特性に基づく透水係数テンソルを計算するツールを提供する。この方法の結果を,Fanay-Augeres Mine(フランス)のサイトで,この方法の結果と比較して,提案した方法が透水係数テンソルの予測において非常に高い精度を持つことを示した。さらに,その定式化を用いて,計算した透水係数に関する感度解析を行うことができた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： テンソル ,  帯水層 ,  ネットワーク ,  円筒 ,  感度解析 ,  *岩石 ,  *節理 ,  岩盤 ,  透水係数 ,  フランス共和国 ,  モデリング ,  定式化 ,  水流
準シソーラス用語： カタクレーサイト ,  入力パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 破砕岩石 ,  透水係数 ,  解析的モデリング

分類 (2件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 節理 ,  岩 ,  透水係数 ,  推定 ,  解析法