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J-GLOBAL ID:202202259261223757   整理番号:22A1006745

HAPSフィーダリンクシステムの検討

A Study on HAPS Feeder Link System
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 370(AP2021 158-180)  ページ: 11-15 (WEB ONLY)  発行年: 2022年02月10日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高度20kmの成層圏を航行する無人航空機からモバイル通信サービスを提供する成層圏プラットフォーム(HAPS:High-Altitude Platform Stations)の実現が世界的に検討されている.HAPSの実現により,自然災害の影響を受けずに広大なエリアをカバーする超広域モバイル通信ネットワークや,ドローン等のIoT(Internet of Things)端末を対象とした上空通信プラットフォームの実現が期待されている.HAPS通信システムはHAPSとユーザ端末間を結ぶサービスリンク,地上に設置されたゲートウェイ局や他のHAPSとの通信を行うフィーダリンクで構成され,フィーダリンクの無線装置では,ゲートウェイ局とのリンクだけではなくHAPS間通信や航空機向けのバックホール等としての利用も想定される.本稿では,HAPSフィーダリンクシステムの初期検討として,対象物との位置関係やHAPSの姿勢変化を考慮してビーム方向を制御するミリ波帯のフィーダリンク実験用無線装置を試作開発し,千葉県の九十九里浜で長距離ミリ波通信実験を実施したので,その概要を報告する.(著者抄録)
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分類 (1件):
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移動通信 
引用文献 (10件):
  • S. Karapantazis and F. Pavlidou, “Broadband communications via high-altitude platforms: A survey,” IEEE Communications Surveys & Tutorials, vol. 7, no. 1, May 2005.
  • 藤井輝也, “成層圏プラットホーム(HAPS)を活用した携帯通信システム実用化への期待,”信学ソ大 2018, BS-2-3, 2018年9月.
  • 長手厚史, 太田喜元, 星野兼次, “迅速な災害復旧に向けたHAPS移動通信システムの研究開発,” 信学会通信ソサイエティマガジン B-Plus, 2021 冬号 No.59.
  • Y. Shibata, N. Kanazawa, M. Konishi, K. Hoshino, Y. Ohta, A. Nagate, ′′System Design of Gigabit HAPS Mobile Communications,′′ IEEE Access, vol. 8, pp. 157995-158007, Aug. 2020.
  • K. Hoshino, et al., “A study on antenna beamforming method considering movement of solar plane in HAPS system,” IEEE VTC2019-Fall, 2019.
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