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J-GLOBAL ID：202202259266191425   整理番号：22A0619890

すべてのエネルギーのカーボンフリー化を可能にする再生可能エネルギー供給システム-気温上昇1.5°C未満のパリ協定目標達成を目指して-

A Renewable Energy Supply System to Enable All Energies to be Carbon-Free: Towards the Achievement of the Paris Agreement Goal of a 1.5°C Warming Limit

著者 (1件)： 小林浩
資料名： エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference on Energy, Economy, and Environment (CD-ROM))
巻： 38th  ページ： ROMBUNNO.18-5  発行年： 2022年 
JST資料番号： L1885B  ISSN： 1883-4736  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ほぼすべての一次エネルギーを再生エネルギー資源から生産し,変動が大きい再エネ由来のエネルギーを二次エネルギーに変換して供給する仕組みを提案。
・風力発電も併用しつつ,赤道海域に浮体式洋上太陽光発電プラントを設置し,海底ケーブルで蓄電池と電気分解による水素生成を行うエネルギー変換貯蔵供給プラントに送電。
・試算モデルを用いてエネルギー単価を試算した結果,導入初期の単価は54.8円/kWhと高いが,2035年頃には4.0~8.3円/kWhまで低下。

シソーラス用語： *環境保全 ,  *再生エネルギー ,  風力発電 ,  *太陽光発電 ,  赤道 ,  浮体 ,  海底ケーブル ,  二次電池 ,  水素発生反応 ,  一次エネルギー ,  エネルギー変換 ,  水電解
準シソーラス用語： 二次エネルギー ,  *脱炭素化

分類 (1件)： 太陽エネルギー  (LB03030Q)

引用文献 (36件)：

• Rajendra K. Pachauri, Leo Meyer; Climate Change 2014 Synthesis Report, IPCC, (2014).
• Paris Agreement, United Nations, (2015).
• Johan Rockström; THE NET-ZERO STANDARD, https://sciencebasedtargets.org/net-zero (2021.11.17 閲覧).
• Global Qarning of 1.5°C Presentation to the wrap-up of the Talanoa Dialogue preparatory phase, COP24, 6, (2018).
• COP26: Together for our planet, https://www.un.org/en/climatechange/cop26, (2021.11.15 閲覧).

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  カーボン ,  再生可能エネルギー ,  供給システム ,  気温上昇 ,  パリ協定 ,  目標達成