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J-GLOBAL ID：202202259269123421   整理番号：22A1210659

共同設計過程における不確実性の集合論的分析手法

著者 (4件)： 村岡直樹 (東京都大) ,  三竹祐矢 (東京都大) ,  筒井優介 (東京都大) ,  下村芳樹 (東京都大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2022  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.A18  発行年： 2022年03月02日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 急速な技術発展や社会の変化に呼応した人工物の高度化・複雑化により,多様な専門知識を有する設計者が共同で設計に参画する共同設計が必須となっている.一方で,設計者が認識する不確実性は一意的ではなく,共同設計の質向上の達成には,各自が認識する不確実性の相違を特定した上で,その低減方針を決定する必要がある.本稿は,共同設計過程における不確実性の認識を,集合論の観点で形式化し,分析可能とする方法を提案する.(著者抄録)

シソーラス用語： 設計 ,  *不確実性 ,  集合論 ,  分析 ,  知識 ,  デザイナ ,  改変
準シソーラス用語： *共同設計 ,  *設計者 ,  専門知識 ,  品質向上 ,  分析法

分類 (4件)： 工業・技術設計  (HA05000Q) ,  工学一般  (HA01000O) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  生産工程一般  (KB03010T)

引用文献 (6件)：

• 藤本隆宏, “「人工物」複雑化の時代:設計立国日本の産業競争力”, 有斐閣 (2013).
• B-N Sanders, E. and Jan Stappers, P., “Co-creation and the new landscapes of design”, CoDesign, Vol. 4, No. 1 (2008), pp. 5-18.
• Zimmermann, H. J., “Application-oriented view of modeling uncertainty”, European Journal of Operational Research, Vol. 122, No. 2 (2000), pp. 190-198.
• Cash, P. and Kreye, M., “Exploring uncertainty perception as a driver of design activity”, Design Studies, Vol. 54 (2018), pp. 50-79.
• 吉川弘之, “一般デザイン学”, 岩波書店 (2020).

タイトルに関連する用語 (5件)： 共同設計 ,  過程 ,  不確実性 ,  分析 ,  手法