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J-GLOBAL ID:202202259305001537   整理番号:22A0682134

実世界ケア環境におけるうつ病に対するケタミン静注療法の後向き分析【JST・京大機械翻訳】

A retrospective analysis of ketamine intravenous therapy for depression in real-world care settings
著者 (7件):
資料名:
巻: 301  ページ: 486-495  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実世界ケア設定におけるうつ病に対するケタミン静脈内療法(KIT)の結果は,最小に評価された。地域ベースの実践からの患者の大きなサンプルにおけるKITに対する治療応答を定量化する。方法:米国の178の地域実践の1つで2016年から2020年の間にKITを受けた9016人のうつ病患者を遡及的に分析した。患者健康アンケート-9(PHQ-9)を用いて鬱病症状を評価した。KITの誘導相は7から28日にわたって投与された一連の4-8注入であると定義された。誘導を受け,十分なデータを有する537人の患者の中で,患者の53.6%は,誘導後14~31日で応答(PHQ-9スコアで≧50%低下)を示し,28.9%再入院(PHQ-9スコアは<5)を示した。効果サイズはd=1.5であった。ベースライン自殺念慮(SI)患者の中で,73.0%はSIの減少を示した。患者のサブセット(8.4%)は誘導後に抑鬱症状の増加を経験したが,患者の6.0%はSIの増加を報告した。回答率は,ベースライン鬱病重症度の4レベルにわたって均一であった。しかし,より重度の疾患はスコアのより大きな低下と弱く相関したが,寛解状態はうつ病重症度と弱く逆相関した。Kaplan-Meier分析は,KIT誘導に反応する患者が,維持注入なしでも,4週間で,約80%の確率と8週で約60%の確率を有することを示した。KITは,コミュニティクリニックにおいてロバスト抗うつ反応を誘発することができる。しかし,患者の小割合は悪化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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