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J-GLOBAL ID:202202259307774548   整理番号:22A0881544

音声通話アプリケーションのパケットレイヤ品質推定モデルの提案とその評価

Proposal and Validation of Packet Layer Quality Estimation Model for Voice Call Applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 357(CQ2021 76-99)  ページ: 56-61 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月20日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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音声通話アプリケーションを快適な品質で利用してもらうためには,サービス提供前の品質設計に加え,サービス提供中の品質可視化・品質制御が重要である.本研究では,音声通話アプリケーションの受信パケットから音声の受聴品質をリアルタイムに推定するパケットレイヤ品質推定モデルの構築を目的としている.具体的には,無音圧縮技術を採用した音声アプリケーションを対象として,受信パケットから音声の有音率を考慮して,ネットワークで発生するパケット損失率を推定することで音声の受聴品質を推定するモデルを構築した.非学習データを用いて提案したパケットレイヤ品質推定モデルの有効性を検証した結果,高精度に受聴品質を推定できることを確認した.(著者抄録)
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引用文献 (9件):
  • ITU-T Rec. P.564, “Conformance testing for voice over IP transmission quality assessment models,” November 2007.
  • 青木仁志, 倉島敦子, “IP電話サービスにおける主観品質評価,”コミュニケーションクオリティ研究会, 信学技報, CQ2019-3, pp.13-18, April 2019.
  • 倉島敦子, 恵木則次, “バースト損失劣化に対する POLQAの推定精度検証,”信学総大, B-11-23, March 2021.
  • J. Liangliang, Y. Fuzheng, “A Packet-layer Quality Assessment System for VoIP,” Proc. 3rd International Conf. on Multimedia Technology, pp.715-722, November 2013.
  • W. Zou, F. Yang, X. Li, “A Packet-Layer Quality Assessment System for VoIP Using Random Forest,” IEEE International Conference on Computer and Information Technology, pp.710-714, September 2014.
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