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J-GLOBAL ID:202202259316864175   整理番号:22A0856016

難治性自己免疫性リウマチ性疾患に対する自己ATGフリー造血幹細胞移植:ラテンアメリカコホート【JST・京大機械翻訳】

Autologous ATG-free hematopoietic stem cell transplantation for refractory autoimmune rheumatic diseases: a Latin American cohort
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 869-876  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4168A  ISSN: 0770-3198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自家造血幹細胞移植(HSCT)は,重症,難治性自己免疫性リウマチ性疾患(ARD)患者に対する治療選択肢として認識されている。通常,抗胸腺細胞グロブリン(ATG)含有コンディショニングレジメンを採用した。しかし,ATGはいくつかの発展途上国で利用できない。著者らは,ATGフリーコンディショニングレジメンを有するARDを有する15年の臨床経験自己移植患者と,HSCT後の患者報告結果の簡単な評価を報告する。すべての患者は,活性疾患を有し,治療の多重系統に耐性であった。Kaplan-Meier法を用いて無イベント生存(EFS)を評価した。8例の患者は自家HSCTを受けた。診断は,若年特発性関節炎(n=3),全身性エリテマトーデス(n=2),全身性硬化症(n=2)および関節リウマチ(n=1)を含んだ。診断からHSCTまでの中央値は3年(0.75~19)であった。血液学的回復は,すべてのレシピエントで記録され,4人の患者(50%)は,完全に外来の設定で処置を完了した。5名(62.5%)の患者は完全な応答と3名(37.5%)の部分応答を達成した。EFS中央値は7か月(95%CI,4.97~9.02)で,1年EFS率は21.9%(95%CI,18.25~25.76)であった。移植関連死亡率は0%であり,1人のレシピエントは慢性腎臓病のためHSCT後8年で死亡した。6名(75%)の患者は,HSCT後,ステロイド投与量減少を示し,2名(25%)は,再発にもかかわらず,機能性の改善を認めた。HSCTは重症治療抵抗性ARDを有する選択された患者に対する実行可能な治療選択肢であり,疾患管理と生活の質の改善が実証された。ATGが利用できない場合,最適なHSCT候補の特性,ならびに適切なコンディショニングレジメンを明らかにする必要がある。Copyright International League of Associations for Rheumatology (ILAR) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 

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