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J-GLOBAL ID:202202259322047457   整理番号:22A0989212

乾式管噴射炭酸水素ナトリウム脱硫除塵一体化装置の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of the Integrated Device for Desulfurization and Dust Removal of Dry-process Pipeline Spraying Sodium Bicarbonate
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 69-78  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2401A  ISSN: 0254-0037  CODEN: BGDXD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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乾燥法パイプの噴流脱硫とバッグ除塵技術の組合せに基づき、ベンチュリ管を追加し、布袋除塵器を反応装置主体とする脱硫除塵一体化装置に対して最適化を行った。温度,ナトリウム/硫黄比,入口SO2濃度,NaHCO3の粒径,およびダスト質量濃度などの因子が,脱硫と除塵装置の性能に及ぼす影響を検討した。実験結果により、ベンチュリ管の添加は脱硫反応の発生促進に役立ち、喉頭管における風速の上昇に伴い、脱硫効率も絶えず向上し、バッグ除塵器の除塵効率は一貫して99%以上に保たれることが分かった。温度が130°Cから200°Cに上昇したとき,脱硫効率は,温度の上昇とともに,最初に増加して,次に,安定した変化傾向を示した。ダスト質量濃度は1000mg/m3であり,ベンチュリ管における風速が86m/sに達したとき,最適脱硫効率は97%であった。風速が40m/sのとき,最適脱硫効率は94%であり,そして,一定濃度のダストの存在は,脱硫効率の改善に役立った。小粒径のNaHCO3粒子は脱硫反応の発生に役立ち、ベンチュリ管の添加はさらにパイプ噴射部NaHCO3とSO2の反応を促進する。ナトリウム/硫黄比が1.6より小さいとき,脱硫効率は,ナトリウム/硫黄比の増加とともに増加し,そして,ナトリウム/硫黄比が1.6より大きいとき,脱硫効率は,ほぼ一定であった。入口SO2質量濃度は装置の脱硫効率への影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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