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J-GLOBAL ID:202202259336156287   整理番号:22A0496211

がんおよび自己免疫疾患患者における免疫療法の実世界安全性および有効性データ: ギリシャの協調的腫瘍学グループの経験【JST・京大機械翻訳】

Real-world safety and efficacy data of immunotherapy in patients with cancer and autoimmune disease: the experience of the Hellenic Cooperative Oncology Group
著者 (36件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 327-337  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4135A  ISSN: 1432-0851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:同時自己免疫疾患(AID)患者における免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の安全性と有効性に関するデータは限られている。方法:著者らは,ICIを受けた癌および根底にあるAID患者の医療記録の遡及的多施設レビューを行った。一次エンドポイントは無増悪生存率(PFS)であった。結果:ICIを受けた既存のAID患者123名のうち,大多数は非小細胞肺癌(NSCLC,68.3%)および黒色腫(14.6%)と診断された。ほとんどの患者はリウマチ性(43.9%)または内分泌障害(21.1%)を有した。全体として,74例(60.2%)の患者はICI開始,AIDフレア(20.2%),または新しいirAE(35%)後に免疫関連有害事象(irAE)を経験した。頻繁なirAEは甲状腺炎,皮膚炎および大腸炎を含んだ。ICIは,許容できない(8.1%)または致死(0.8%)毒性のため永久的に中止した。NSCLC患者では,免疫療法開始時のコルチコステロイド治療は不良PFSと関連していた(HR=2.78,95%CI 1.40-5.50,p=0.003)。irAEの発生はPFSの増加と関連していた(HR=0.48,95%CI 0.25~0.92,p=0.026)。両パラメータは,それらの独立した予後有意性を維持した。結論:癌および既存のAID患者におけるICIは,治療中断を稀に必要とする管理可能な毒性と関連している。しかし,重度のAIDフレアが発生する可能性があるので,ICI有効性と毒性をバランスさせる必要がある。臨床試験識別子:NCT04805099。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (12件):
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