文献

J-GLOBAL ID：202202259344570046   整理番号：22A0645080

水溶性高分子に基づく系を用いるピリジンの抽出【JST・京大機械翻訳】

Extraction of pyridine using systems based on water-soluble polymers

著者 (5件)： Solovev V O (MIREA - Russian Technological University, Moscow, Russian Federation) ,  Solovev V O (Kurnakov Institute of General and Inorganic Chemistry, Moscow, Russian Federation) ,  Soloveva S V (MIREA - Russian Technological University, Moscow, Russian Federation) ,  Soloveva S V (Kurnakov Institute of General and Inorganic Chemistry, Moscow, Russian Federation) ,  Milevsky N A (Kurnakov Institute of General and Inorganic Chemistry, Moscow, Russian Federation)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 1212  号： 1  ページ： 012015 (6pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大量の窒素化合物を含む炭化水素画分を使用する過程において,窒素酸化物は大気に放出され,環境およびヒトの健康にマイナスの影響を与える。従来の洗浄法は25%硫酸溶液とその後の水素化処理による処理である。しかし,このプロセスは窒素含有化合物(<10ppm)の超低濃度を達成することができないため不利になる。非毒性で環境に優しい水溶性高分子を用いた抽出は,従来法と比較して有望な代替である。本研究は,水溶性高分子に基づく抽出系の組成に対するピリジンの相間分布の依存性を示した。研究の結果によると,ポリエチレングリコール-400,ポリエチレングリコール-425およびポリエチレングリコール-350のメチルエーテルは,ピリジンに関して有効な抽出特性を示し,1つの抽出段階で,それぞれ90.95%,90.33%および87.82%であった。また,ピリジン抽出プロセスにおける水溶性高分子に基づく二相水性系の使用は有望であることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *抽出 ,  酸化窒素 ,  窒素化合物 ,  炭化水素 ,  依存性 ,  ヒト ,  水素化処理 ,  *水溶性高分子 ,  エーテル ,  脂肪族化合物 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 低濃度 ,  抽出工程 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

物質索引 (2件)： ジメチルエーテル ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (3件)： 水溶性高分子 ,  系 ,  ピリジン