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J-GLOBAL ID:202202259354287110   整理番号:22A0904060

可視光駆動光触媒抗菌活性のための織物担体上のゼオライトイミダゾラート骨格-Lへのチタン取込みの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of titanium incorporation into zeolitic imidazolate framework-L on fabric carrier for visible-light driven photocatalytic antibacterial activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新興抗菌剤のためのナノプラットフォームとしての金属-有機骨格(MOF)の開発は,大きな注目を集めている。本研究では,ゼオライトイミダゾレート骨格-L(ZIF-L)にin-situに組み込まれたTiO_2ナノ粒子を,改善された可視光駆動抗菌活性を有する新規抗菌性複合材料ZIF-L@TiO_2/ファブリックとして,非織物基板上に成長させることに成功した。調製したままの抗菌複合材料の形態と組成をSEM,TEM,XRDおよびXPS分析により評価した。高い光利用効率を有する材料は,暗所よりも光照射の下でより多くの活性酸素種(ROS)を生成することができ,それは,可視光領域におけるTiO_2ナノ粒子とZIF-Lの間の相乗効果を示唆した。対応して,ZIF-L@TiO_2/ファブリックは,大腸菌(E.coli)とStaphylococcus aureus(S.aureus)に対して顕著な抗菌効果を示し,それはLeica SP5レーザー走査共焦点顕微鏡(LSCM)の結果によっても検証できる。さらに,可能な抗菌機構を提案した。可視光照射下で,TiO_2ナノ粒子とZIF-Lの相乗作用は,細菌の死に直接導くヒドロキシルラジカル(・OH)とスーパーオキシドラジカル(・O_2-)の生成に有利であった。ZIF-L@TiO_2/ファブリック(6回の抗菌アッセイサイクル後,95%以上)の十分な抗菌活性は,材料の長期使用を確実にする。この点で,新しく合成した材料は,細菌問題に対する光触媒抗菌効果を有する他のMOF系複合材料を調製する新しい見解を与える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  酸化物薄膜 

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