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J-GLOBAL ID:202202259354616817   整理番号:22A0927509

抗インフルエンザ薬としての2-アミノ-1,3,4-チアジアゾール/1,3,4-オキサジアゾール誘導体の最適化POCl_3支援合成【JST・京大機械翻訳】

Optimized POCl3-assisted synthesis of 2-amino-1,3,4-thiadiazole/1,3,4-oxadiazole derivatives as anti-influenza agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の数十年は,リンPOCl_3促進環化反応による1,3,4-チアジアゾールの合成を目撃しているが,2-アミノ-1,3,4-チアジアゾールと2-アミノ-1,3,4-オキサジアゾール類似体への同時アクセスは,予想外で,分かりにくいままである。ここでは,POCl_3を用いて容易に入手可能なチオセミカルバジドから良好な位置選択性を有する良好から高収率で2-アミノ-1,3,4-チアジアゾールの詳細な位置制御合成を明らかにした。一方,包括的構造活性相関を確立するために,単一位置異性体としての2-アミノ-1,3,4-オキサジアゾール誘導体を,チオセミカルバジド中間体のEDCI HCl誘発環化により調製した。in vitro抗インフルエンザアッセイは,ピラジン/ピリジン環を有する選択した化合物が,MDCK細胞においてインフルエンザAウイルス株A/HK/68(H3N2)およびA/PR/8/34(H1N1)に対して一定の阻害活性を示すことを証明した。それらの中で,N-(アダマンタン-1-イル)-5-(5-(azepan-1-イル)ピラジン-2-イル)-1,3,4-チアジアゾール-2-アミン(4j)は最も活性化合物であり,EC_50値がそれぞれ3.5μMと7.5μMの好ましい活性を示した。さらに,分子ドッキング結果は,化合物4jが二重阻害活性を有する理由を説明し,M2-S31NおよびM2-WTイオンチャネルとこの化合物の合理的な結合モードを明らかにした。この化合物は抗インフルエンザ薬としてさらに開発できる可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環化反応,開環反応  ,  薬物の合成 
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