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J-GLOBAL ID:202202259358975173   整理番号:22A1154553

不定神経内分泌分化を伴う高悪性度神経内分泌癌の肺細胞診標本における追加マーカーとしてのINSM1とhASH1の探索【JST・京大機械翻訳】

Exploration of INSM1 and hASH1 as additional markers in lung cytology samples of high-grade neuroendocrine carcinoma with indeterminate neuroendocrine differentiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 230-234  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2550A  ISSN: 8755-1039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:伝統的神経内分泌(NE)マーカーシナプトフィシン,クロモグラニン,およびCD56は,高悪性度肺NE癌の診断を確かめる際に不可欠な役割を果たすが,有望なマーカー,INSM1,およびhASH1が同定されている。肺細胞診標本におけるこれらマーカーの有用性,特に従来のNEマーカーの結果が等容性である場合について調べた。方法:気管支内超音波(EBUS)ガイド下FNAを介して得られた細胞学症例の遡及的検索は,小細胞肺癌(SCLC)の確定診断が従来のNEマーカーによる等容性IHC染色に基づく高悪性度肺癌の26症例を明らかにした。SCLCの確定診断を伴うすべての伝統的マーカーに対して陽性の23例の別々のコホートも選択した。細胞ブロック切片をINSM1とhASH1で免疫染色し,Hスコア法(スコア範囲0~300)を用いて分析した。≧95のスコアは「陽性」と考えられた。結果:INSM1は,非確定的NE分化を伴う高悪性度肺癌症例の19/24(79.2%)で陽性だったが,hASH1は6/24(25.0%)で陽性であった。クロモグラニンは,4/24(16.7%),シナプトフィシン陽性16/24(66.7%),およびCD56陽性の14/21(66.7%)において,焦点陽性(細胞の<10%)だけに見られた。明白な症例の中で,INSM1は233.9の平均スコアですべての症例で陽性だったが,hASH1は196.3の平均スコアで21/23(91.3%)で陽性であった。【結論】従来のNE染色およびhASH1と比較して,INSM1は,細胞学的細胞ブロック標本において,高悪性度肺NE癌腫のより多くの症例において発現して,それを,それを,より優れて,より感受性の高いNEマーカーにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう 

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