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J-GLOBAL ID:202202259371475750   整理番号:22A0798496

局所的に進行した食道胃腺癌の治療における生存に対する周術期化学療法レジメンの効果-FLOTとγγMAGICのレジメンの比較【JST・京大機械翻訳】

Effect of peri-operative chemotherapy regimen on survival in the treatment of locally advanced oesophago-gastric adenocarcinoma - A comparison of the FLOT and ‘MAGIC’ regimens
著者 (26件):
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巻: 163  ページ: 180-188  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周術期化学療法は局所進行食道胃腺癌患者の生存を改善する。証明された生存利点を有する2つのレジメンは,エピルビシン,シスプラチン+カペシタビンまたはフルオロウラシル(Medical Research Adjuvant Infusional Chemical,MAGIC),およびフルオロウラシル+ロイコボリン,オキサリプラチン,およびドセタキセル(FLOT)である。本研究は,生存(一次目的)および病理学的反応,外科的合併症,有害事象および化学療法完了率に対するこれらの処方の効果を比較することを目的とした。方法:2002年から2021年の間に,食道(n=743)または胃(n=203)腺癌に対して外科的切除を受けたFLOT(n=257)またはMAGIC(n=689)で治療した946人の患者を含むコホート研究を,英国,ロンドン,ロヤールマースデン病院またはロヤールマースデン病院において行った。多変量Cox回帰を用いて生存分析を行い,年齢,性別,臨床Tステージ,臨床Nステージ,腫瘍グレードおよび印環細胞の存在に対して調整した95%信頼区間(CI)を有するハザード比(HR)を提供した。FLOTで治療した患者は,MAGICより良好な全生存率(HR=0.69,95%CI 0.50~0.94)と無病生存率(HR=0.75,95%CI 0.58~0.98)を有した。FLOTで治療した患者は,完全な病理学的反応(9.5%FLOT対5.5%MAGIC,p=0.027)を有し,陽性切除マージン(19.1%FLOT対32.2%MAGIC,p<0.001)を有する可能性が低かった。層別分析は食道と胃腫瘍に対して同様の結果を明らかにした。外科的合併症,化学療法関連有害事象および完了の率は,治療群の間に同様に分布した。周術期FLOTで治療した食道または胃腺癌患者は,周術期のMAGICで治療した患者より良好な生存と病理学的反応を示した。手術合併症,有害事象および化学療法完了率は同等であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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