文献

J-GLOBAL ID：202202259373265072   整理番号：22A0779128

外部リモートフィールド渦電流試験を用いた強磁性パイプ中のハイブリッド欠陥の3D位置の正確な同定【JST・京大機械翻訳】

Accurate Identification for 3-D Position of Hybrid Defects in Ferromagnetic Pipe Using External Remote Field Eddy Current Testing

著者 (5件)： Xiao Qi (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Feng Jian (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Lu Senxiang (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Liu Shaoning (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Zhang Huaguang (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 58  号： 3  ページ： ROMBUNNO.4001710.1-10  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遠隔場渦電流(RFEC)試験は,正確な測定と完全な情報に依存する強磁性管の欠陥評価に広く使用されている。実際に,プローブと欠陥の間の不整合は応答信号の精度に影響を及ぼすことができる。欠陥サイズに加えて,欠陥の3D位置もパイプ欠陥評価のための重要な情報である。しかし,既存のRFEC法は,欠陥の半径方向位置,特にハイブリッド欠陥を同定するのが困難であった。本論文では,正弦とパルス励起下の外部RFEC(ERFEC)法を提案し,これらの問題に対処した。RFEC信号に対するプローブと欠陥の間の軸オフセット距離と円周偏向角の影響を研究することによって,プローブ配置の位置補正のための戦略を提供して,信号誤差を減らした。最適励起パラメータを持つパルス信号を利用してプローブを駆動した。形状および大きさにおけるパルスRFEC信号の時間領域特性を,パイプ欠陥の半径方向位置同定に用いた。結果は,プローブ不整合効果がRFEC信号特徴を用いて除去できることを示した。さらに,ハイブリッド欠陥の軸方向および円周位置をプローブ走査法を用いて同定することができ,一方,ハイブリッド欠陥の半径方向位置同定はRFEC信号相と組み合わせたパルスRFEC信号の谷特徴を使用する必要がある。一般的に,本研究は,ハイブリッド欠陥の深さ定量化と正確なプロファイル反転を可能にする。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *強磁性 ,  プローブ ,  励起 ,  *欠陥 ,  半径方向 ,  位置決め ,  軸方向 ,  *渦電流 ,  信号特性 ,  パルス ,  偏向 ,  不整合 ,  *三次元 ,  効果 ,  規模
準シソーラス用語： 時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： フィールド ,  渦電流試験 ,  強磁性 ,  パイプ ,  欠陥 ,  3D ,  同定