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J-GLOBAL ID:202202259373774398   整理番号:22A0945699

6か月後の固形腫瘍患者におけるBNT162b2ワクチンの2用量に対する体液性反応の急速な低下:追加用量の緊急の必要性【JST・京大機械翻訳】

Rapid decline of humoral response to two doses of BNT162b2 vaccine in patients with solid cancer after six months: The urgent need of the additional dose!
著者 (12件):
資料名:
巻: 165  ページ: 169-173  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,第1および第2用量(Di Noia et al.,2021)[1]後の癌患者の大規模コホートにおけるBNT162b2の免疫原性および安全性について報告した。ここでは,6か月の追跡調査後の結果を示した。この前向き研究は,2用量のBNT162b2ワクチンを受けた著者らの施設に固形腫瘍と求心性に罹患した患者を含んだ。ワクチン接種医療従事者(HCW)のコホートを対照群として使用した。両コホートを,前固定時点(TPs)で抗スパイク(S)IgGの力価について評価した。時点4は,2回目の投与後24~26週に予定された。現在の解析では,400人の患者と232人の医療従事者を評価した。患者群における回答者(IgG>15AU/mL)は,医療従事者の間で94.4%と比較して86.5%であった。また,TP4でのIgG力価は,医療従事者より患者で有意に高かった(70.81対134.64AU/ml,p<0.001)。医療従事者(1.78対1.3倍)より患者においてTP3からTP4への抗体レベルのより急速な減少があった。推定IgG半減期は,医療従事者(118日)より患者(73日)で有意に短く,また陰性血清学的状態に達する時間(340対532日)であった。初回投与から6か月後の固形癌患者で認めたワクチンに対する体液性応答の低下は,早期追加用量の緊急の必要性を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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