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J-GLOBAL ID:202202259396030442   整理番号:22A0808743

ゾル-ゲル誘導ストロンチウムドープS53P4バイオガラスの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Sol-Gel Derived Strontium Doped S53P4 Bioglass
著者 (4件):
資料名:
巻: 908  ページ: 141-147  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究はSr誘導骨芽細胞によるストロンチウム(Sr)ドープゾル-ゲル由来S53P4バイオガラスの生物活性と細胞応答の評価に関するものである。さらに,それはin vitro破骨細胞活性を防ぎ,骨粗鬆症治療として臨床的に使用されている。異なる量のSrをS53P4バイオガラス処方(53.82%SiO_2-172%P_2O_5-22.64%Na_2O-(21.76-x)%CaO-x%SrO)(x=0,3と5mol%)にドープし,ゾル-ゲル法により合成した。これらの試料は,それぞれ0Sr,3Srおよび5Srと表示された。Hankの平衡塩溶液(HBSS)を7および14日間浸漬した後,アパタイト生成をX線粉末回折(XRD)および走査電子顕微鏡(SEM)法を用いて調べた。骨芽細胞系MC3T3-E1を用いて増殖とアルカリホスファターゼ活性を評価した。XRDとSEMの知見は,浸漬後のバイオガラス表面上のヒドロキシアパタイト(HA)構造を確認した。より強力なHAピークが7日目に3Sr試料で観察され,一方,5Sr試料では14日に観察された。一方,3Sr標本は,0Srと5Srよりアルカリホスファターゼ(ALP)活性で最も高い細胞増殖と有意差を示した。結果として,この知見は,3mol%SrO(3Sr)を有するS53P4バイオガラスが,最適細胞増殖とALP活性を可能にするので,骨組織工学のための良好な候補であり,また,高い生物活性効率を有することを示す。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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