文献
J-GLOBAL ID:202202259430295298   整理番号:22A0620691

拡大期小細胞肺癌における第三系治療としてのICI+アンロチニブ対アンロチニブ単独の安全性と有効性:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of ICI plus anlotinib vs. anlotinib alone as third-line treatment in extensive-stage small cell lung cancer: a retrospective study
著者 (7件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 401-408  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0032A  ISSN: 0171-5216  CODEN: JCROD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,広範囲小細胞肺癌(ES-SCLC)における第3選択治療として,免疫チェックポイント阻害剤(ICI)とアンロチニブの安全性と有効性を評価することであった。方法:2019年1月~2020年12月の間に山東癌病院に入院したES-SCLC患者合計120名を遡及的に分析した。それらの異なる治療計画に従って,観察群(n=62)と対照群(n=58)に分けた。観察群はICI+アンロチニブを与え,対照群はアロチニブのみを与えた。研究の1次エンドポイントは無増悪生存率(PFS)であり,二次エンドポイントは客観的反応率(ORR)と疾患制御率(DCR)であった。6週間毎に有効性評価を行った。単変量および多変量解析を行い,予後因子を同定した。主な治療関連有害事象を,有害事象バージョン5.0の共通用語基準に従って評価した。結果:観察群と対照群において,DCRsは87.1%と72.4%(p=0.044)であり,ORRは,それぞれ19.4%と6.9%(p=0.045)であった。PFS中央値は対照群(4.6か月)より観察群(7.5か月)で長かった(p=0.0033)。Cox回帰分析において,東協同腫瘍学グループパフォーマンスステータススコア,脳転移および転移部位は,ICI+アンロチニブの予後因子であった。対照群と比較して,観察群における患者のグレード1-2免疫関連肺炎および甲状腺機能低下症は有意に増加した(p<0.05)が,グレード3~4治療関連副作用は有意に増加した(p>0.05)。結論:ICI+アンロチニブはES-SCLCの3次治療において有望な有効性と管理可能な毒性を示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  呼吸器の腫よう 

前のページに戻る