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J-GLOBAL ID:202202259461339692   整理番号:22A1173058

ポリ(ビニルアルコール),キトサンおよびリン酸に基づく高分子膜の熱的,電気的および構造的研究【JST・京大機械翻訳】

Thermal, electrical and structural study of polymeric membranes based on poly(vinyl alcohol), chitosan and phosphoric acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 377  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリ(ビニルアルコール)(PVA)とキトサン(CS)に基づく高分子膜膜を,異なる濃度でリン酸(H_3PO_4)と混合した80:20(PVA/CS)のモル比で調製した。熱分析は,ガラス遷移温度,結晶部分の融点および系PVA/CS80:20+10%H_3PO_4に対する膜の劣化が,約56°C,190°Cおよび217°Cであることを示した。これらの異常は,純粋なPVAに関してより低い温度に向かって移動した。電気的応答に関して,DC伝導率はArrhenius型挙動に従って熱的に活性化した。活性化エネルギーは0.12eVで,40%H_3PO_4濃度に対して200°Cで9.45×10-3(Ω・cm)-1の最大イオン伝導率を示した。室温でのX線解析は,その強度と幅が試料の非晶質特性に依存する2θ=20°付近にピークを示した。したがって,PVA:CS(80:20)+40%H_3PO_4から成る高分子電解質は,燃料電池用の高分子電解質膜の作製に,非常に望ましく,有望である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
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