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J-GLOBAL ID:202202259466762877   整理番号:22A0997548

軸系動的解析に基づく全運転条件におけるダンパの整合最適化設計【JST・京大機械翻訳】

Optimization Design of Damper under Full Condition Based on Dynamic Analysis of Shafting
著者 (4件):
資料名:
巻: 371  号:ページ: 56-61  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3693A  ISSN: 1001-3997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ねじり振動はエンジンが正常に動作するときによく見られる振動形式であり、厳重なねじり振動はエンジン軸系の疲労破壊を引き起こす可能性がある。ディーゼルエンジンのねじり振動を効果的に減らすために,ディーゼルエンジンの軸系動力学解析に基づく全作動条件におけるシリコーン油ダンパの最適化設計方法を,提案し,そしてそれは,シリコーン油ダンパとエンジン軸のマッチング効率を改善した。提案方法の有効性を検証するため,あるタイプの六気筒ディーゼルエンジンのクランクシャフト軸を研究対象として,シリコンオイルダンパ,ベルトホイール-タイミング歯車,フライホイール-コネクタおよびクランク連結棒機構を考慮した結合システムの動力学モデルを構築し,Newmark-β法を用いて数値的に解いた。システムの動的応答を得て,実験によって確認した。軸系の動的応答に基づいて,マルチターゲット遺伝的アルゴリズム(GA)を用いて,ダンパの完全作動条件における整合最適設計を行った。結果は以下を示した。元のシリコンオイルダンパは,クランク軸のねじり振幅値に対して良好な抑制効果を持つが,4.5次および6次ねじり振動に対する効果は理想的ではない。元のシリコンオイルダンパと比較して,最適化後のクランクシャフトの4.5次および6次ねじり振幅は,一定間隔で減少し,そして,各次数のねじり振動の固有振動数は,特に,6次ねじり振動に対して,最大トルク出力速度範囲における共振ピークを避けた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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