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J-GLOBAL ID:202202259473251192   整理番号:22A1156599

未施肥雑種ライムギ(Secale cereale)における麦角に対する反応の母性差【JST・京大機械翻訳】

Maternal differences for the reaction to ergot in unfertilized hybrid rye (Secale cereale)
著者 (8件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 181-191  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1056A  ISSN: 0929-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エルゴットを引き起こすClaviceps purpureaは,市販の細胞質雄性不稔(CMS)ベースの雑種ライムギ成長の問題である。真菌胞子は開花時に花粉と競合し,麦角発生は高度に花粉を分断する林分で減少する。本研究は,花粉の不在におけるエルゴット感染の母性差を同定するために実施した。10匹の雄-滅菌単一交雑を針と噴霧接種により試験し,2年間,それぞれ4圃場(ドイツ,オーストリア)と3温室実験に非施肥した。圃場(針接種)と温室(散布接種)実験の間に,中程度から高い相関が観察された。環境(=位置×年組合せ)は,エルゴット重症度とエルゴット発生率で異なった。有意な(P≦0.05)遺伝子型および遺伝子型×環境相互作用分散を,両形質に対する両試験システムにおける非受精雄性不稔単一交雑に対して検出した。単一の交差K_4は,すべての環境にわたって平均した低いエルゴット重症度を示し,他の遺伝子型よりもエルゴットに対してより弾力性があった。結論として,噴霧と針接種は,未受精雄性不稔ライムギ材料の試験に適し,いくつかの環境(場所,年)にわたる試験が確実に必要である。特異的雌の選択は,将来,ハイブリッドライムギにおけるエルゴット汚染のさらなる低減の可能性を与える可能性がある。より大きな育種個体群内のこのような遺伝子型の頻度は分析する必要がある。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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菌類による植物病害  ,  麦 

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