スパークAgナノ粒子上の柔軟な透明導電性二重壁カーボンナノチューブ膜の増強されたJoule加熱性能【JST・京大機械翻訳】

Anusak Nophanon; Virtanen Jorma; Kangas Veijo; Promarak Vinich; Yotprayoonsak Peerapong

文献

J-GLOBAL ID：202202259510893105 整理番号：22A1113427

スパークAgナノ粒子上の柔軟な透明導電性二重壁カーボンナノチューブ膜の増強されたJoule加熱性能【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Joule heating performance of flexible transparent conductive double-walled carbon nanotube films on sparked Ag nanoparticles

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資料名：
巻： 750 ページ： Null 発行年： 2022年
JST資料番号： B0899A ISSN： 0040-6090 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

二重壁カーボンナノチューブ(DWCNT)と銀ナノ粒子(AgNPs)に基づくハイブリッドフレキシブルで透明なヒータを,それぞれ容易なスプレーコーティングとスパーク堆積法によりポリエチレンテレフタレート基板上に作製した。AgNPsは,真空システムを必要とせずに,周囲環境において純Agワイヤを電気的にスパークすることによって簡単に調製される。ハイブリッドAgNP/DWCNTおよび簡単なDWCNT膜デバイスの光学的,電気的および電熱特性を調べた。結果は,ハイブリッドフィルムヒータが,同じ印加電圧でより高い最高温度と,より速い熱加熱と冷却応答を有するように,DWCNT膜ヒータに対して,優れた電熱性能を示した。550nmの波長で72.7%の光透過率を有する単純なDWCNTヒータは,95.0°Cの最大温度に達し,一方,64.0%の光透過率を有するハイブリッドAgNP/DWCNTヒータは,8Vで電気的に供給されるように,118.6°Cの最高温度に達する。さらに,ハイブリッドおよびDWCNT膜ヒータの機械的柔軟性を,異なる折りたたみ方向によって研究し,そして,それらの電子伝導におけるわずかな偏差を観察し,一方,曲げ試験の後,良好な加熱温度を実行した。この単純なハイブリッドフィルムヒータは,効率的な電熱性能を実証し,これは,様々な実用化における柔軟で透明な加熱デバイスとして利用することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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酸化物薄膜 , 光物性一般 , その他の無機化合物の薄膜 , 金属薄膜

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