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J-GLOBAL ID：202202259543988568   整理番号：22A0389558

実用規模風力タービンの近傍後流挙動の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the near-wake behaviour of a utility-scale wind turbine

著者 (3件)： Abraham Aliza (St. Anthony Falls Laboratory and Department of Mechanical Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Dasari Teja (St. Anthony Falls Laboratory and Department of Mechanical Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Hong Jiarong (St. Anthony Falls Laboratory and Department of Mechanical Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1452  号： 1  ページ： 012067 (9pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然降雪による超大規模粒子画像流速測定および流れ可視化を用いて,2.5MW風力タービンの近傍後流における多重データセットを収集し,解析した。各データセットは,異なる観点から伴流の全垂直スパンを捉える。まとめると,これらのデータセットは,塔とナセルの影響,およびタービン運転の変化に応答する瞬間後流膨張の変化を含む,近覚醒流の3次元画像を構成する。高速度流動の領域は,ナセルの後ろに直接観察され,そして,低速流動の領域は,塔の背後に現れた。さらに,ナセルは,その後流における乱流の領域を生成し,一方,塔は,境界層の乱流構造を破壊するので,地面近くの乱流を減少させた。瞬間的後流挙動の解析は,迎え角と翼ピッチ勾配の変化に対応して,後流膨張と伴流収縮の周期の変化を明らかにした。この挙動はタービンの動作領域に依存することを見出した。これらの発見は,ウィンドファーム最適化のための伴流モデルと先進制御アルゴリズムに組み込むことができ,風力タービン後流シミュレーションの検証に使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伴流 ,  境界層 ,  最適化 ,  シミュレーション ,  乱流 ,  流れの可視化 ,  スパン ,  迎え角 ,  降雪 ,  *風車 ,  塔状構造物 ,  *タービン ,  ウインドファーム ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 乱流構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 規模 ,  風力タービン ,  近傍 ,  後流 ,  挙動 ,  研究