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J-GLOBAL ID：202202259558089850   整理番号：22A1190048

降段式前鋸筋平面ブロックによる乳癌根治術後の鎮痛効果分析【JST・京大機械翻訳】

Analgesic effects of descending ladder type serratus anterior plane block after radical breast cancer surgery

著者 (4件)： Wang Chunxia (亳州市人民医院麻醉科,安徽 亳州 236800) ,  Gao Fang (亳州市人民医院麻醉科,安徽 亳州 236800) ,  Xia Wei (皖南医学院第一附属医院/弋磯山医院麻醉科,安徽 蕪湖241000) ,  Liu Wei (亳州市人民医院麻醉科,安徽 亳州 236800)
資料名： Ju Jie Shoushu Xue Zazhi  (Ju Jie Shoushu Xue Zazhi)
巻： 31  号： 1  ページ： 44-47  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3347A  ISSN： 1672-5042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌の根治術における超音波ガイド下下降台形前鋸筋平面ブロック(SAPB)の鎮痛効果および炎症因子およびストレス指標への影響を検討する。方法120例の乳癌根治手術を予定した患者を選び、無作為デジタル表法により観察グループと対照グループに分け、各群60例。患者の入室後、超音波ガイド下SAPBを投与し、感覚ブロックが効くと、静吸複合ラリンジアルマスク全身麻酔を採用し、術後観察群は降段式SAPB鎮痛3日、対照群は通常のSAPB鎮痛3日を用いた。2群の術後鎮痛救済率、視覚アナログ尺度(VAS)スコア、炎症因子レベル、ストレス指標、術側上肢Constant-Murleyスコア、神経ブロック関連合併症の発生状況を比較した。結果:観察グループの術後鎮痛の救済率は対照グループ(P<0.05)より低く、観察グループの術後1d、2dVAS採点は対照グループ(P<0.05)より低く、2グループの術後3dVAS採点は有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後の血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-1β(IL-1β)、インターロイキン-6(IL-6)、コルチゾール(Cor)、レニン(Rn)と副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)レベルは対照群より低かった(P<0.05)。観察群の術後3dの手術側上肢のConstant-Murley採点は対照群(P<0.05)、2群の術後7d、10dの手術側上肢のConstant-Murley採点の比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群間の神経ブロック関連合併症の総発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:超音波ガイド下段式SAPBは乳癌根治術後早期鎮痛効果が良好であり、ストレス反応を有効に抑制し、炎症反応を減少させ、手術側上肢機能回復を促進し、患者の運動鍛造需要を満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  *鎮痛作用 ,  患者 ,  上肢 ,  全身麻酔 ,  外科術 ,  インターロイキン ,  合併症 ,  *乳房腫瘍 ,  神経ブロック ,  術後管理 ,  インターロイキン1 ,  ラリンジアルマスク ,  疼痛管理
準シソーラス用語： *疼痛緩和 ,  超音波ガイド ,  術後鎮痛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F) ,  局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 前鋸筋 ,  乳癌 ,  根治術 ,  鎮痛効果 ,  分析