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J-GLOBAL ID:202202259581210147   整理番号:22A0477231

全固体リチウム電池用のリチウム超イオン臭素置換アルギロダイト(Li_6-xPS_5-xCl_1.0Br_x)の合成,空気安定性および電気化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, air stability and electrochemical investigation of lithium superionic bromine substituted argyrodite (Li6-xPS5-xCl1.0Brx) for all-solid-state lithium batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 520  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高イオン伝導性固体電解質の開発は,リチウム固体電池の分野における最も活発な研究トピックの1つである。本研究では,硫黄サイトでの過剰なハロゲン置換を用いて,リチウムアルジロダイトのイオン伝導率を強化した。ハロゲンリッチLi_6-xPS_5-xCl_1.0Br_x(0≦x≦0.5)組成を高エネルギーボールミリングプロセスとそれに続く熱処理により合成した。イオン伝導率測定は,Li_5.6PS_4.6Cl_1.0Br_0.4固体電解質が,室温でLi_6PS_5Cl(4.96mScm-1)より高い9.16mScm-1のイオン伝導率値を示すことを明らかにした。最適化された電解質は固体電池システムで利用され,Li_6PS_5Cl(181mAhg-1)よりも0.1Cレートで188mAhg-1の高い容量を示した。興味深いことに,Li_5.6PS_4.6Cl_1.0Br_0.4固体電解質は,50サイクル後にLi_6PS_5Cl(75.3%)よりも高い容量保持(80.6%)を維持した。さらに,電気化学インピーダンス分光法と定電流間欠滴定法を用いて,電気化学速度論による過剰ハロゲン置換の影響を実証した。最後に,空気安定性試験は,Li_5.6PS_4.6Cl_1.0Br_0.4電解質が30分の乾燥空気暴露後,5.26mScm-1の高いイオン伝導率を与えることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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