文献
J-GLOBAL ID:202202259613209203   整理番号:22A1173675

オーステナイト系ステンレス鋼上のプラズマ窒化浸炭によって形成された二重層に及ぼすH_2とArの影響【JST・京大機械翻訳】

On the Effects of H2 and Ar on Dual Layer Formed by Plasma Nitrocarburizing on Austenitic Stainless Steels
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 2664-2677  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラズマ窒化浸炭は,それらの良好な耐食性特性に影響することなく,ステンレス鋼の硬度を改善するために広く使用されてきた。プロセスは,通常,H_2またはArガスまたはH_2-Arを混合して,NおよびC含有ガスのガス放電を用いて行われる。本研究の目的は,オーステナイトステンレス鋼(AISI304および304L)の表面特性に及ぼすN_2-C_2H_2ガス混合物と混合したH_2,ArおよびH_2-Arガスの効果を研究し,比較することであった。プロセスは400°Cと500Paで5時間行った。処理した試料を,X線回折計,走査電子顕微鏡,ビッカース微小硬さ試験機および動電位分極試験装置を用いて,それらの構造的,機械的,および電気化学的性質について分析した。プラズマ窒化浸炭後,Nitride-および炭化物フリーS-相二重層が観察され,それらの厚さは,異なるガス混合物で変化した。また,ガス放電の発光スペクトルをプロセス中に記録し,CHラジカル(41.44nm)とCNラジカル(388.43nm)線の強度はAr含有放電で大きいことが分かった。硬度および孔食抵抗は,他のガス混合物と比較して,水素で良好であることが観察された。さらに,AISI304はAISI304Lと比較して表面硬度および耐食性特性において大きな改善を示した。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
表面硬化熱処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る