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J-GLOBAL ID:202202259638053932   整理番号:22A1175454

鋳造用金型の安定性に対する鋳型材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Mold Material on the Mold Stability for Foundry Use
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2895-2904  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4947A  ISSN: 1876-9918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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CO_2成形プロセスにおいて,ケイ酸ナトリウムをバインダとして用いて,グリーン砂型と比較して,高い強度,良好な寸法精度などを有する化学結合を形成する。鋳型材料は,シリカ砂(ss),赤泥(rdm),高炉スラグ(bfs),フェロクロムスラグ(fcs)およびかんらん石砂(olv)である。本論文では,アメリカの財団学会(AFS)規格に従って,せん断強度,圧縮強度,硬度,および透水性などの金型特性を調べた。これらの鋳型材料の鋳型特性を,鋳物使用のためのシリカ砂型と比較して,金型としての安定性について調べた。また,種々の鋳型に鋳造したAl-Si合金のミクロ組織の相の形態に及ぼす鋳型材料の影響を調べた。結果は,溶鉱炉スラグの金型特性が,シリカ砂型と比較して,より良いことを示した。溶鉱炉スラグ鋳型とシリカ砂型金型の剪断強さ,圧縮強度,硬度,および透水性のような金型特性は,7.2psi,17.5psi,88,630である。6.9psi,15.4psi,92,480であった。スラグ鋳型に鋳造したA319合金は,シリカ砂型と比較して,より少ない多孔性,より低い二次樹枝状アーム間隔(SDAS),および高い引張強度を有する。図式図はCopyright Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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鋳型材料,造型  ,  鋳造法,鋳込 
タイトルに関連する用語 (3件):
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