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J-GLOBAL ID:202202259645491875   整理番号:22A0491655

アニリンおよびピリジン部分を含む四座配位子による新しい光活性化可能なNO放出{Ru-NO}{6ルテニウムニトロシル錯体【JST・京大機械翻訳】

A new photoactivable NO-releasing {Ru-NO}6 ruthenium nitrosyl complex with a tetradentate ligand containing aniline and pyridine moieties
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e202101244  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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四座配位子,N,N′-(エタン-1,2-ジイルジ-o-フェニレン)-ビス(ピリジン-2-カルボアミド(=H_2EPBP)を有する新しいタイプの光活性化NO放出ルテニウムニトロシル錯体,[Ru(EPBP)Cl(NO)]を合成した。単結晶X線結晶学は,錯体が歪んだ八面体配位構造を有し,NOがcisからCl-イオンに位置することを明らかにした。NO光分解は,白色光下で観察された。Ru-NO結合の光解離を,X線結晶学,IR,UV/Vis吸収,電子常磁性共鳴(EPR),およびNMR分光法を含む種々の方法によって同定した。CH_3OH,CHCl_3,DMSO,CH_3CN,及びCH_3NO_2中の錯体のNO光分解の量子収率は,400(±5)nm励起で0.19~0.36であった。密度汎関数理論(DFT)と時間依存密度汎関数理論(TDDFT)計算を行い,錯体の光解離の詳細を理解した。計算は,NO光分解が,EPBP2-キレート配位子のアニリン部分π MO(π(アニリン))からRu-NO(π*(Ru-NO)のπ-反結合MO)への電子遷移によって開始される可能性が高いことを示唆する。実験および理論的研究は,EPBP2-配位子がNO-光放出に有用なルテニウムニトロシル錯体を形成する効果的なプラットフォームを提供することを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 

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