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J-GLOBAL ID:202202259658096171   整理番号:22A0552628

小頭症胎児を有するジカウイルス感染胎盤のプロテオミクスプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Proteomic profiles of Zika virus-infected placentas bearing fetuses with microcephaly
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: e2100042  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:Zikaウイルス(ZIKV)の妊娠中の胎児への伝播は,先天性Zika症候群(CZS)と呼ばれる微小頭症(MC)のような重度の胎児奇形の収集を可能にする。ZIKV経胎盤伝達に関与する機構は完全には理解されていない。EXPERIMENTAL DESIGN:ここでは,無標識プロテオミクスを用い,ZIKV誘導MCと関係した脱調節蛋白質,胎盤組織を同定することを目的にした。【結果】著者らは,対照群(Ctr)と比較して,MC胎児(Z+)のない感染胎盤で上方制御されたDNA損傷と遺伝子発現阻害に関連する蛋白質を発見した。アクチンフィラメント組織化と免疫応答もZ+群で調節した。MC(MC+)を有する胎児を有するZIKV陽性胎盤において,T細胞活性化の増加を検出し,免疫応答の上昇を示した。MC+とZ+群間の比較は,MC+におけるエンドサイトーシスとオートファジーに関連する蛋白質の高い存在量を示し,母胎児界面を横切るZIKV粒子による小胞のより高いトランスサイトーシスを示唆した。結論:著者らの結果から,MC+におけるインテグリンのより高い発現は,これらの蛋白質がウイルス受容体として知られているので,ウイルスの高いインターナリゼーションと関連する可能性があることが示唆された。同様に,胎盤における免疫応答の増加と胎児へのウイルスのより高い浸潤は,CZSの神経学的奇形に寄与する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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