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J-GLOBAL ID:202202259659025754   整理番号:22A0432049

3D印刷生分解性ポリマブレンドの性能を強化するためのフィラメント層間の共有結合のアーキテクチャ【JST・京大機械翻訳】

Architecture of covalent bonds between filament layers to enhance performance of 3D printing biodegradable polymer blends
著者 (8件):
資料名:
巻: 106  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,Fused堆積モデリング(FDM,1つ3D印刷法)によって印刷された論文3Dにおけるフィラメント層付着は,隣接層間の分子鎖の拡散と絡み合いによって完全に提供される。しかし,高分子鎖の困難な運動と3D印刷の間の複雑な熱履歴によるFDMにおける貧弱な層付着と強い異方性は,FDMの開発を制限する主な要因であった。本論文では,ポリ(乳酸)/ポリ(ブチレンアジペートテレフタラート)/ポリ(乳酸)グラフトグリシジルメタクリレート生分解性ブレンド(PLA/PBAT/PLA-g-GMA,PLA-g-GMA)をマトリックスとして用いた。トリメチロールプロパン(TMP)と二重結合による末端キャッピングによって開始されたラクチドの開環重合により,低分子量3腕PLA(U-PLAとして表記)を合成した。次に,U-PLAとフェニルビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)ホスフィンオキシド(XBPO)をマトリックスに添加した。レオロジーの結果は,U-PLAが低分子量可塑剤として作用し,3D印刷プロセス中のマトリックスの流動性を促進することを見出した。一方,マトリックスにおける高分子鎖と比較して,U-PLAは交差層間運動を起こしやすく,より強い物理的絡み合いをもたらした。UV照射により,XBPOは遊離ラジカルを放出し,隣接層間に濃縮するU-PLAの末端二重結合で架橋を開始した。分子動力学と実験結果は,U-PLAの増加に伴い,FDM試料の層間結合強度が著しく増加することを示した。3D印刷試料の最大引張強度は82.5%(90°で印刷方向)増加した。本研究は,UV照射により,共有結合がFDM試料のフィラメント層間でうまく構築されることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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