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J-GLOBAL ID:202202259662981385   整理番号:22A0451831

非線形光学および太陽電池デバイス用のZn_1-x-yFe_xM_yOセラミックの誘電挙動について【JST・京大機械翻訳】

On the dielectric behaviors of Zn1-x-yFexMyO ceramics for nonlinear optical and solar cell devices
著者 (4件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 102  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なるM,xおよびyのZn_1-x-yFe_xM_yO試料の誘電測定を10MHzまでの周波数(f)に対して行った。ZnO中のFe側Feの添加は結晶粒の空隙率と平均サイズを減少させるが,Cuの代わりにNiを添加すると増加することを見出した。誘電率(ε′,ε′′)と誘電損失(tanδ)の実数部と虚数部は,一般にFeによって減少し,(Fe+Ni)/(Fe+Cu)試料の増加/減少が続く。さらに,伝導は全ての試料に対して10kHz以下で電子であるが,fが10kHz以上で増加すると正孔に変化した。一般的に,Fermi準位N(E_F)における結合エネルギーW_m,最小ホッピング距離(R_min)および状態密度は,Feによってわずかに増加し,次いで共ドープサンプルに対して減少した。興味深いことに,Zn_0.9Fe_.1O(S_2)試料のN(E_f)はfと共に急激に増加し,28.7Hzで最適になり,その後減少した。さらに,太陽電池設計に対するF因子はfの増加により増加し,(Fe),(Fe+Ni),(Zn)および(Fe+Cu)の試料次数を有した。単一半円はCole-Coleプロットから得られ,結晶粒界Z(G)のインピーダンスと結晶粒界Z(GB)のインピーダンスはFeによって増加し,(Fe+Cu)/(Fe+Ni)試料の増加/減少が続いた。アークの半径は,Feと(Fe+Cu)サンプルで増加し,一方,(Fe+Ni)サンプルでは,容量の減少が明らかになった。アークはZ軸以下で中心であり,双極子の非Debye緩和を示した。これらの結果は,Feと(Fe+Ni)試料がZnO誘電体媒体をより高い値にシフトさせ,太陽電池設計のためにFeサンプルで強く推奨されることを示した。対照的に,(Fe+Cu)試料は,それらの貧弱な誘電媒体のために高周波非線形光学デバイスのために推奨されている。知る限りでは,この系統的研究は,どこでも報告されていない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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磁性材料  ,  金属薄膜  ,  セラミック・磁器の性質 
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