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J-GLOBAL ID：202202259679044204   整理番号：22A0838296

食物産生動物と肺炎球菌マクロライド耐性におけるマクロライドの使用間の正の関連:地球規模の生態学的分析【JST・京大機械翻訳】

Positive association between the use of macrolides in food-producing animals and pneumococcal macrolide resistance: a global ecological analysis

著者 (2件)： Kenyon Chris (HIV/STI Unit, Institute of Tropical Medicine, Antwerp, Belgium) ,  Kenyon Chris (Division of Infectious Diseases and HIV Medicine, University of Cape Town, Anzio Road, Observatory 7700, South Africa)
資料名： International Journal of Infectious Diseases  (International Journal of Infectious Diseases)
巻： 116  ページ： 344-347  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3271A  ISSN： 1201-9712  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Streptococcus pneumoniaeにおけるマクロライドに対する耐性の有病率における大きな差異を支持する理由は,不完全に理解されている。食品動物に用いられるマクロライドの容積が役割を果たすかどうかを評価した。ロジスティック回帰を用いて,肺炎球菌マクロライド耐性の国レベルの有病率が,食品動物およびヒトにおける国レベルのマクロライド消費と関連するかどうかを評価した。単変量および多変量モデルにおいて,食品生産動物におけるマクロライド使用は肺炎球菌マクロライド耐性と有意に関連していた(coeff.=339,95%CI 21~658;P=0.037)。食品動物で使用されるマクロライドがヒトにおけるマクロライド耐性の広がりを促進することができるという仮説を検証または精製するために,in vitroおよび個人レベルの研究が必要とされる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  *動物 ,  ヒト ,  *薬物耐性 ,  連鎖球菌属 ,  *肺炎球菌 ,  *生態学 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： *マクロライド ,  ロジスティック回帰分析 ,  *マクロライド耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ワンヘルス ,  マクロライド ,  食品動物 ,  Streptococcus pneumoniae ,  抗菌薬耐性 ,  抗生物質消費

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 食物 ,  動物 ,  肺炎球菌 ,  マクロライド耐性 ,  マクロライド ,  地球規模 ,  生態 ,  分析