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J-GLOBAL ID:202202259683476472   整理番号:22A0231622

CO_2リッチ溶液の連続化学脱着に関する実験【JST・京大機械翻訳】

Experiments on continuous chemical desorption of CO2-rich solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 239  号: PD  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の熱脱着は化学脱着によって置換され,脱着塔は化学反応と沈殿タンクによって置換され,化学脱着の工業的応用を促進する。モノエタノールアミン(MEA),N-メチルジエタノールアミン(MDEA),2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AMP),およびカリウムグリシン(PG)を選択し,脱着比に及ぼす温度,CO_2負荷,脱着剤の用量,および種々のカルシウム化合物の影響を研究した。結果は,MEA,MDEA,AMP,およびPGの脱着比が,温度の上昇で強化されたが,脱着率は,MDEAの場合,40°Cで最大であることを示した。CO_2負荷とCa(OH)_2の量の増加とともに,脱着比が増加した。CaOによる4つのCO_2リッチ溶液の脱着比率は,Ca(OH)_2のそれより低かったが,脱着比率における差異は,反応時間が増加するにつれて減少した。MEA,MDEA,AMPおよびPGの脱着比率は,最適操作条件で84.3%,90.17%,88.71%および92.22%に達し,従来の熱脱着のものより高く,そして,最適操作条件は以下の通りであった。反応温度は40°C,CO_2負荷は0.21mol/L,Ca:Cは1:1,脱着剤はCa(OH)_2であった。本研究は,化学脱着の応用にとって極めて重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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