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J-GLOBAL ID:202202259697713920   整理番号:22A1105834

選択的胆管カニュレーションを容易にするための早期二重ガイドワイヤ対反復単一ガイドワイヤ法:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

Early double-guidewire versus repeated single-guidewire technique to facilitate selective bile duct cannulation: a randomized controlled trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 54  号: 02  ページ: 120-127  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5598A  ISSN: 0013-726X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)中,総胆管(CBD)へのアクセスは膵管へのガイドワイヤの意図的挿入後に問題となる。膵管へのガイドワイヤーの逆行路を有する患者における早期二重ガイドワイヤ(EDG)と反復単一ガイドワイヤ(RSG)の胆管カニューレ挿入成功率を比較するため,前向き無作為化研究を行った。【方法】膵管へのガイドワイヤーの意図的挿入後に,自然乳頭を有する患者をEDGまたはRSG群のいずれかにランダムに割り当てた。一次転帰は,10分以内に選択的CBDカニューレ挿入に成功した。二次転帰は,最終選択的胆管カニューレ挿入,胆管カニューレ挿入までの時間,およびERCP後膵炎(PEP)の頻度であった。【結果】142人の患者をランダム化し,選択的胆管カニューレ挿入を,EDG群で57/68人の患者(84%)で,RSG群で37/74人の患者(50%)で10分以内(相対リスク1.34;95%信頼区間1.08~6.18;P<0.001)で達成した。全体の最終選択的胆管カニューレ挿入率は99.3%であった。CBDをアクセスする時間はEDG技術を用いて短かった(6.0対10.4分;P=0.002)。軽度のPEPは,RSG群よりEDG群でより頻繁に観察されなかった。結論:EDG法は,RSGアプローチと比較して,10分以内に胆管カニューレ挿入の成功率を有意に増加させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 
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