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J-GLOBAL ID:202202259710120418   整理番号:22A0215155

マイクロサテライト安定ヒト結腸直腸癌における異常DNAメチル化パターンはCpGアイランドメチル化表現型の新規マーカーパネルを規定する【JST・京大機械翻訳】

Aberrant DNA methylation patterns in microsatellite stable human colorectal cancers define a new marker panel for the CpG island methylator phenotype
著者 (13件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 617-625  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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”CpG島メチル化因子表現型”(CIMP)と呼ばれる結腸直腸癌(CRC)の異なるグループは,de novo DNAメチル化の非常に高い発生率を示し,共通の病理学的,臨床的または分子的特徴を共有する可能性がある。しかし,CpG島(CGI)がCIMP,特にマイクロサテライト安定(MSS)癌において定義するコンセンサスは限られている。この表現型を系統的方法で研究するために,メチル-CpG免疫沈降(MCIp)を用いた19MSS CRCのゲノムワイドCGI DNAメチル化プロファイルおよび244K CGIオリゴヌクレオチドマイクロアレイでのハイブリダイゼーション,KRASおよびBRAF変異状態を決定し,マイクロアレイに基づく比較ゲノムハイブリダイゼーションにより検出される染色体不安定性に対する疾患関連DNAメチル化変化を比較した。結果を,120のCRCと43のマッチした正常組織試料中の76の個々のCGIsのサブセットでの亜硫酸水素変換DNAの質量分析を用いて検証した。ゲノムワイドプロファイリングとCpGメチル化微細マッピングの両者は,以前に確立された分類器と部分的に重複するのみのCGIsの異なるグループの顕著なかつ頻繁なde novo DNAメチル化を示すCRCのグループを分離した。著者らの研究で定義されたCIMP群は,KRASまたはBRAF突然変異,およびほとんどマイナーな染色体損失,しかし,既知の組織病理学的特徴とは関連しない,結腸局在との有意な関連を明らかにした。著者らのデータは,MS状態とは無関係に,すべてのCRCにおけるCIMPのより信頼できる分類を可能にする新しいマーカーパネルを定義するための基礎を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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